当社のご紹介 – フランス語翻訳・通訳
ジャポン・トラデュクション
フランス語翻訳・通訳を通じて、日本とフランスを結ぶかけはしとなり、皆様のフランス進出をサポート
フランス語翻訳・通訳として
フランス進出をサポート
日本とフランスのかけ橋に
日本とフランスの大企業に勤務した経験と長いフランス滞在での経験を活かし、フランス語翻訳・通訳を通じて、企業の皆様のフランス進出、個人のお客様のフランス滞在をサポートします。
- 日本とフランス両国の仕事の流儀を理解
- 高いフランス語能力
- フランス·グルノーブル大学院にて、修士号、博士号(言語学)を取得


フランス語翻訳 通訳
日仏文化のはざまで・・・
両国の違いを理解し
皆様をサポート
日本の大学卒業後、日本企業に就職、営業職を経た後にフランスからの製品輸入等に関わりました。そのころ日本とフランスの仕事の流儀の違いをいやというほど実感したことが、今、日本の皆様をお手伝いする中で、大きく役立っています。
たとえば納期。「商品がいつ入荷しますか」との問いに、日本人なら「9月1日」などと答えるところ、フランス人からは「第37週」などと週単位での答えが返ってきます。しかも遅れるのは当たり前で、「2~3日の遅れでどうしてそんなに騒ぐのか」と不思議がられる始末。その上問い合わせをすると「担当者は来週まで休暇中で、対応できません」とにべのない答えが返ってくることも。
こうした経験から、日本人のお客様にはフランスでの状況をご説明し、フランス企業には日本の納期厳守の原則を理解してもらい、その上での納期合意をお勧めしています。担当者不在の場合の対応なども事前に決めておくことで、当日の会議ばかりでなく、それ以後の関係がスムーズになります。単なる通訳や翻訳を超え、こうした配慮でプロジェクト全体が成功に導かれるよう気配りできるのも、日仏両方の企業で働いた経験があるからこそです。
またフランスでは学業と並行し、グルノーブル日本語補習校の設立にあたりました。日本人保護者の代表として、領事館との密接な信頼関係の下、日本企業からの資金援助を募り、グルノーブル近郊市町村の支援を受けて校舎を見つけ、外務省から開校許可を受け、開校にこぎつけることができました。運営責任者としての貴重な経験を通じ、日仏の様々な違いを乗り越えて、様々な考えを持つ人々をひとつにし、関係者を巻き込んで、プロジェクトを成功に導く喜びを知ることができました。
グルノーブル大学大学院の博士課程ではLIDILEM研究室に属し、フランス人の同僚とともに研究する機会を得たばかりでなく、数百冊のフランス語文献を読むなかで、素早く内容を理解し要点を把握する力を身に着けることができました。また学会に参加し、聴衆を前にフランス語で発表をする経験も積むことができました。フランス語通訳や翻訳をする中で、新しい分野、新しい技術を学ぶことが楽しいと思えるのも、研究に勤しんだ当時の経験あればこそと思います。
博士号取得後、日本とフランス両国の企業、組織、人々をつなぐ「かけ橋」になりたいとの気持ちを強くし、フリーランスのフランス語通訳·翻訳として独立し、今に至っています。
プロフィール
- 日本の大手企業に7年間勤務後、留学のため渡仏
- 2002年より仏企業に日仏通訳・翻訳として勤務
- 2008年、フリーランスとして独立
- 2011年、フランス控訴院の法定翻訳士認定
- 2013年、フランス控訴院の法廷通訳士認定
- 2018年、有限会社 Japon Traduction 設立
- フランス語通訳·翻訳実績1,200件以上
- フランス語法定翻訳·通訳実績700件以上
- 100以上の日仏企業様、公的機関等の翻訳·通訳をお手伝い
- フランス最大の翻訳者協会、フランス翻訳者組合(SFT, Société Française des Traducteurs)正会員
- グルノーブル司法鑑定官連盟(Compagnie des Experts de Justice de Grenoble)正会員
フランス控訴院より法廷鑑定官として認定されているため、当社の法定翻訳はフランス全土及びモナコ公国で有効です。(在日フランス大使館認定翻訳者による翻訳は、フランス官公庁に認められない場合がありますのでご注意ください)
l 戸籍謄本・ 戸籍抄本
l 住民票
l 運転免許証・運転免許経歴証明書
l 公証人証書(相続、不動産売買、夫婦財産契約等)
l 裁判の呼出状・訴状・答弁書・送達状
l 会社定款・ 会社登記簿 等
- フランス語技術文書の日本語への翻訳
- フランス企業とのメール交換の翻訳(数時間以内で翻訳送付)

フランス語翻訳 通訳
当社の理念:日本とフランスを結ぶかけはしとなり、お客様の目標達成を共に目指す
当社にとってこれは大きな目標。これが毎日の仕事への意欲を高めるモチベーションとなっています。
日本とフランスをつなぐ
フランス語通訳・翻訳として、企業、組織、個人、いずれのレベルでも、日仏両国をつなぐ役割を果たしたい。そのためには、まずお客様の信頼を得られる仕事をしたいと考えます。
お客様の目標達成を共に目指す
お客様が当社のサービスを利用されるのは、何かの目的があってのこと。その目的を達成するためにお役に立つことが、当社の目標です。
常に翻訳・通訳のプロとして仕事をする
通訳・翻訳としての立場を常にわきまえて仕事に当たります。適切な用語の使用、正確な翻訳、期日厳守、守秘義務、服装への配慮はもちろんのこと、お客様に対して常に誠実かつ忠実に任務を遂行します。

お客様の声
それだけではなく、日本の文化、ビジネス、山岳文化を紐解くのに
欠かせないキーポイントを我々に教えてくれます。」
CDAマネージメント社国際部長F様
(CDA、カンパニー・デ・ザルプ社は世界最大のスキー場運営会社)
